デジタル、アナログに関わらず、お客様の情報を高度なセキュリティ環境で「保管」、「整理・分類」し、運用性を高めて「活用」することで情報の価値を向上させ、ビジネスの可能性を拡張します。
また不要となった情報は確実に抹消し、情報のライフサイクルを包括的にカバー。
さらにはアナログデータをデジタル化し、お客様がデジタルデータを有効活用できるサービス・ソリューションを提供することで情報の循環をサポートし、事業の拡大や持続的な成長を推進していきます。
全国12ヶ所に情報管理センターを設置し、文書箱用の自動倉庫、磁気メディア用の空調保管庫、歴史資料や医薬品開発関連 (GxP) 資料の保存に適した特殊な保管区画、細胞・検体の保管を目的とした低温保管区画など、情報記録媒体の性質に合わせた専門的な設備で、お客様の情報を保管・保存しています。
お客様の災害復旧(ディザスタリカバリ)を支援するためのセンターです。厳しい要件の設備・運用が求められるお客様にも安全・安心にご利用いただいております。
医薬品開発関連( G x P )資料の豊富な保管実績を基に、細胞・検体などの生体試料や医薬品を、液体窒素タンクやディープフリーザー、保冷庫で保管する専門区画。医療製薬業界で求められる水準を満たした環境で、低温保管(冷凍・冷蔵)が必要な細胞・検体を、安全・確実・長期に保管することが可能です。
NXワンビシアーカイブズの文書箱用自動倉庫では、自動化されたオペレーションによる効率的な文書箱の保管を実現しています。お客様からお預かりした大切な文書箱を安全に保管すると同時に、保管された数十万箱の文書箱から必要な書類を取り出すことが可能です。
交通事故を撲滅するため、私たち一人ひとりが社会的責任を十分に自覚し、安全運転に努めることを宣言しています。
火気取り扱いの厳格化によるサービス品質向上のため、情報管理センター内及び集配車両内への火気持込を制限しております。
人材育成・教育やセキュリティに関する研修精度、そして社内の労働環境の整備や業務改善など、設備などの強化だけでなく、業務に関わる人の意識やスキルを向上させることで、企業としての品質をより一層高めていきます。
これまで国、業界団体、学術団体と組んで、情報資産管理の普及・啓発に取り組んできました。
2010年には、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)内の文書情報マネジメントセンター(DMC)委員会立ち上げに参画し、情報資産管理の重要性の啓発、業界標準となるガイドラインの策定などを通じて、業界全体のサービスレベルの向上に取り組んでいます。