重要データの管理とデジタルアーカイブ 必要なリスクマネジメント | 株式会社ワンビシアーカイブズ

重要データの管理とデジタルアーカイブ 必要なリスクマネジメント

2017.07.31  株式会社ワンビシアーカイブズ

蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。株式会社ワンビシアーカイブズのデータ保管、管理サービスを担当するデジタル戦略部です。クラウド、IoT、ビッグデータ解析など、情報処理の技術が一層の進歩を続ける一方で、企業が直面するデータ管理の課題も多様化、複雑化する傾向にあります。様々なデータ管理の課題に悩まされている皆様、課題解決方法を探されている皆様の役に立つために、この度ブログをスタートしました。定期的にデータ管理に関する様々な情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。

企業が保有する重要なデータ

企業は多くの重要なデータを保有しています。個人情報を含む顧客データや従業員のデータ、システム障害に備えて保管しているバックアップデータ、商品開発や製造の過程で発生するデータ、絶対に外に出してはいけない機密データなど枚挙に暇がありません。そしてこれらのデータを適切に管理するために、多くの企業が頭を悩ませています。ワンビシ デジタル戦略部にも、これまで様々なお客様からのご相談をいただいています。

データ管理に関するお客様の声

  • 重要なデータは数多く保有しているが、管理方法が組織や拠点でバラバラになっている
  • 外部からのサイバー攻撃や内部不正などの脅威からデータを守りたい
  • 抹消できない重要データが増え続けていてストレージ増設などで対応しているが、管理運用の手間やコストが増えてキリがない
  • バックアップデータを簡単に取得し、安全な環境で保管したい
  • 長期保存が必要なデータの保管方法に困っている
  • 訴訟に対応するためのデータ保管方法が知りたい
  • 監査に適切に対応するためのデータ保管方法が知りたい
  • データをメディアに記録して保管していたが、数年ぶりにデータを読もうとしたらエラーで読めなかった
  • システムや機器のリプレースを行ったら、前のシステム環境でテープに記録されたデータが使えなくなった

このように多くのお客様が様々な課題に直面し、悩みを抱えています。そしてこれらの課題に対して提示できる一般的な対策、リスクマネジメントは以下の通りです。

データ管理における一般的な対策やリスクマネジメント

  • 災害対策やセキュリティが備わったデータセンターの大容量ストレージでデータを一元管理
  • 冗長化したデータやバックアップデータを遠隔地で保管
  • 証拠性保持、改ざんされていないことの証明を伴うデータ保管
  • メディアが故障しにくい環境での保管
  • 古いメディアから新しいメディアへのデータ移行(コンバート)を適宜実施
  • メディア故障やリードエラーが発生しても諦めずに復旧を試みる

実際には、業界や企業ごとのデータ量やデータの種類、直面するシチュエーションによって考慮しなければならないことは異なります。重要度が高いデータであれば、セキュリティリスクや消失リスクを小さく抑えなければなりません。長期保存が必要なデータであれば、長期保存に優れるストレージで保管しなければなりません。データの用途は何でしょうか。分析用のビッグデータか、あるいはいつ使うかは分からないが万一のために保存しているデータでしょうか。目的によっても適切な管理方法は異なります。データはネットワーク上に保管されているでしょうか。それとも、メディアに記録されているでしょうか。メディアであれば、光ディスクでしょうか、ハードディスクでしょうか、磁気テープでしょうか。メディアによって寿命や保存に適した環境は異なります。

このように重要なデータを管理する際には、様々なことを考えて備える必要があります。

関連資料:

様々なニーズに応えることができるワンビシのデータマネジメントラインナップ

重要なデータの管理には様々な課題を考慮し、環境や有事への備えを整える必要があります。そしてそれは大変で手間がかかることが多く、数年後への先送りや検討段階で止まってしまうことも多くあるのが実情です。

しかしワンビシであれば、様々なデータマネジメントサービスのラインナップによって、お客様のニーズに応えて支援を行うことが可能です。

  • 都市部から離れた立地でセキュリティと災害対策も備えた情報資産管理センターでのデータ保管
  • オンライン、オフラインの両方に対応できるバックアップソリューション
  • 訴訟対応のための証拠データ保全サービス
  • 磁気テープやハードディスク、メモリに記録されたデータを復旧させるサービス
  • 様々な磁気テープに対応することができるテープコンバート、リストアサービス

ワンビシは1966年の創業以来、50年以上にわたって数多くのお客様のデータ管理を支援してまいりました。データマネメントのラインナップと蓄積されたノウハウや経験を活かして、様々なデータ管理のニーズに応えることが可能です。

データ保存において安全保障貿易管理と外為法を意識すべき理由 データ保存において安全保障貿易管理と外為法を意識すべき理由
データ保存における課題解決のカギ コールドストレージとは データ保存における課題解決のカギ コールドストレージとは

デジタルアーカイブ 大容量かつ重要なデータの安全な長期保存

そして、ワンビシのデータマネジメントサービスラインナップに昨年加わったのが、大容量かつ重要なデータの安全な長期保存に特化したサービス「デジタルアーカイブ」です。散在する重要なデータの一元管理、いつ使うか分からないが抹消できないデータの長期保存、訴訟対応や監査対応のためのデータ保存など、様々な用途でご利用いただくことができるサービスです。

デジタルアーカイブについてはこちらで詳しく調べてみましょう。

データ管理に関するお悩み まずはワンビシにご相談ください

今回ご紹介したように、データ管理にはシチュエーションやデータの種類、保管方法などによって様々な課題があり、それぞれの課題に対応する適切な解決策を選定、実施していかなければなりません。ノウハウとリソースを備えた専門家への相談は解決のための近道あり、ワンビシであれば多くのお客様に適切な解決策を提示できるものと考えております。データ管理にお困りのことがあれば、是非ワンビシ デジタル戦略部にご相談ください。

今回はデータ管理の全体像についてご紹介しました。次回はよりテーマを絞り、重要なデータを守るためのセキュリティや災害対策についてご紹介いたします。

データマネジメントベーシックガイド

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