歴史資料の永年保存サービスについて
現在・未来の人々への説明責任を果たすために、官公庁・民間企業を問わず、組織の歴史編さん・文化継承の原資料などの、いわゆる歴史資料について、劣化抑制措置を行った上での適正な管理・保存が求められています。これをサポートするのが、ワンビシアーカイブズの歴史資料の永年保存サービスです。高いセキュリティレベルを誇る情報管理センターで、文書に最適な環境のもと、歴史資料の永年保存・管理をします。
- 2011年4月施行の公文書管理法への対応を、スピーディに推進できます。
- 地震や風水害などの自然災害や、市町村合併時の支所閉鎖に伴う一斉廃棄、劣悪な環境による経年劣化などにより、歴史資料を失ってしまうリスクを回避できます。
- 内部の人的リソース(専門職)や社内スペースの不足を補う、コストパフォーマンスに優れた保存・管理の仕組みを構築できます。
特長
歴史資料劣化抑制のための保存環境、運用
保存環境
- 長期保存専用文書箱(中性紙)を提供可能
- 定温定湿(20℃±3℃、50%±10%)
- 耐震、耐火構造
- ガス消火設備を設置
- 防塵対策の実施
長期保存専用文書箱(中性紙)
運用
- 入庫前殺虫処理(CO2殺虫バッグ)
- 標準作業手順書に則ったオペレーション
CO2殺虫バッグ
関連サービス
歴史資料の永年保存サービスに関するお問い合わせ
歴史資料の永年保存サービスについてご不明な点やご要望などお気軽にご連絡ください。