知って!あんしん!
「保険ってな~に?」

生命保険を知ろう

選ぶ前に知っておこう!
生命保険の基礎知識や加入前に
覚えておきたいポイントを
解説いたします。

生命保険とはなに?
どういう仕組み?

病気やケガ、事故、災害・・・私たちが生きていく上でいろいろな不安がありますよね。生命保険はそんな同じ不安を持つ人たちみんなでお金を出し合って、「もしも」が現実になったとき経済的にお互いが助け合う「相互扶助」の考えで成り立っています。

生命保険とはなに?どういう仕組み?
what's

生命保険の役割
とは

  • 死亡への備え

    病気やケガで命を落としてしまったとき、遺されたご遺族は葬式代やその後の生活費などたくさんのお金が必要となります。その備えとして、死亡したときにご遺族などに保険金が支払われる「死亡保険」があります。​

  • 病気・ケガの保障

    病気やケガで入院や手術をした場合、突然の出費が必要となります。そういったときにお金が受け取れる代表的な保険として「医療保険」や「がん保険」があります。医療保険はがんを含む病気やケガが対象です。がん保険はがん以外の病気やケガは対象外ですが、病気のなかでも特にお金がかかると言われているがん治療に関する保障が充実しているので、いざというとき経済面で大きな支えとなります。​

    医療保険とがん保険の保障範囲の違い
  • 介護への備え

    人生100年時代と言われるようになり、日本人の平均寿命は延び続けています。長生きは素晴らしいことですが、老後の生活費や介護の心配も大きくなります。「介護保険」は所定の要介護状態になったときに給付金を受け取れます。最近では認知症など特定の疾病に備える保険もあります。​

  • 働けなくなったときの保障

    「就業不能保険」は病気やケガで働けない状態が続いたときの収入減少に備えることができます。医療保険やがん保険では病気やケガの治療費に備えることはできますが、長期にわたる収入減少のカバーは難しくなります。働き盛りの世代においては死亡より働けなくなったときのリスクの方が高いと言われています。​

  • 貯蓄にも活用できる

    「学資保険」「個人年金保険」「養老保険」などは死亡に備えながら、満期のときにまとまったお金が受け取れます。保険を貯蓄に活用する場合、解約のタイミングによっては元本割れすることがあるので、おろせない預貯金と捉えて子どもの学費や老後の生活資金など明確な目的を持って計画的に加入するようにしましょう。​

生命保険のこと、
さらに学んでみましょう!