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細胞・検体保管サービス
- Cryogenic Archives -

厳格な品質管理とセキュリティ体制のもと、検体や細胞の長期保存。
時代が求める安全保管の任務をNXワンビシアーカイブズが担います。
・冷凍・冷蔵の各種温度帯で保管
・GLP・GMP省令に準拠した運営管理を実施
・様々なセキュリティシステムで24時間365日保護
・ISO/IEC27001、ISO9001、医薬品製造業許可

お知らせ

細胞・検体保管サービス
とは

「細胞・検体保管サービス」とは、細胞その他生体の一部組織等の生体試料を、冷凍・冷蔵の各種温度帯で保管するサービスです。
GxP関連資料保管サービスで豊富な実績を持つNXワンビシアーカイブズが提供いたします。

こんな悩みに対応

  • 保管環境

    長期保存の検体が増えて、新しいアクティブな試料の置き場がない!

  • 災害対策

    災害対策で遠隔地バックアップしたいが、どうすればよいか分からない!

  • 安全管理

    細胞が毀損・滅失しないよう、基準に沿って、安定的に温度管理できるリソースがない!

Point
医療製薬業界で求められる水準を満たした環境で、定温保管(冷凍・冷蔵)が必要な細胞・検体を、安全・確実・長期に保管することが可能です!

サービスの特徴を詳しく知りたい方へ

活用メリット

  • 災害に備えた
    安全な保管

    地震や津波に強い分散保管サイトをご利用いただけます。

  • 管理業務
    負荷軽減

    煩雑で精神的負担もある検体等の管理業務負荷を軽減いたします。

  • スペース不足
    対策

    設備投資無しで必要な分だけご利用いただけます。

  • 各種記録作成

    輸送から保管まで、全工程において温度管理・記録作成が可能です。

ご利用シーン

  • 製薬・バイオベンチャー

    治験の原薬を入れたボトルなど、GMPに準拠して厳格に管理します。

  • アカデミア

    大学の基礎研究で発生した細胞・検体等、重要データの根拠となる試料を保管します。

  • 食品業界

    乳酸菌や酵母など、商品開発に必要な情報として長期保存します。

詳細解説はこちら

サービスご利用の
イメージ

  • 事前のご準備(お客様にて実施)

  • お預け入れの流れ

    Webからご依頼頂き、ご契約された温度帯にて、お客様の細胞・検体等をケース・ボックス単位でお預かりします。

  • お取り寄せの流れ

    Webからご依頼頂き、細胞・検体等を保管時の温度帯を保持したままケース・ボックス単位でお届けいたします。

  • ケース・ボックス単位以外でのお取扱いについては別途ご相談ください
  • 細胞・検体等の輸送は弊社車両もしくは、お客様手配の輸送会社による実施となります

選ばれる理由

  • 安全な保管

    • 徹底した温度管理

      関東センター

      液体窒素タンク(気相式)保管
      -150℃以下
      ディープフリーザー保管
      -80℃帯 -30℃帯
      保冷庫保管
      5℃帯

      関西センター

      ディープフリーザー保管
      -80℃帯 -30℃帯
      保冷庫保管
      5℃帯

      ※その他温度帯もご相談ください。

    • 保管物の取り違い防止策
    • SOP(標準操作手順書)に則った自社社員への教育
    • 大地震の際にも被害を局限し得る堅牢な地盤で安全に保管
  • 確実な輸送

    • 輸送用保冷容器を用いた定温輸送(冷蔵・冷凍)
    • 自社車両による専用輸送(一部地域を除く)
  • 設備運用

    • 保管環境を24時間365日監視
    • 自家発電設備および予備電源回線を整備
    • 液体窒素供給停止リスクを極小化できる設備
    • 徹底したアクセス制御によるセキュリティ体制

各種認証

認証取得(ISO/IEC27001、ISO9001、医薬品製造業許可)*

*関東センターのみ(2022年7月現在)

  • ・ISO認証

    NXワンビシアーカイブズは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証ISO/IEC27001、品質マネジメントシステム(QMS)の認証ISO9001を取得しています。お客様の信頼に応えるべく、2004年に取得した「ISMS(Ver2.0)およびBS7799:PART2:2002」認証からスタートし、取得範囲を拡大しながら、情報管理体制の継続的な向上に務めています。

  • ・医薬品製造業許可 取得

    細胞や検体等の保管サービスに関連し、サービスの拡大を図るため、医薬品製造業(包装・表示・保管)の許可を取得いたしました。これにより、医薬品原料・中間製品等の取扱い(生物由来製品含む)が可能となります。

オーダー管理

Web対応の保管物管理システムをご利用可、検体管理台帳機能も実装

Web対応(クラウド型)保管物管理システムをご用意。弊社への各種オーダーのほか、検体管理台帳機能も実装しています。

細胞・検体保管
対象リスト

温度別:細胞・検体保管対象リスト

温度 用途 凡例
-150℃
以下
研究や医療を目的とする細胞・検体、難貯蔵性種子等の凍結状態での長期保管および輸送 各種細胞、遺伝子、骨髄、血液、種子(発芽能力を維持しながら保存することが難しいもの)、等
-80℃
研究、臨床試験、治験、試薬を目的とする凍結細胞・検体・医薬品等の保管および輸送 臓器、血液、治験薬、医療用加工材、等
-30℃
薬剤、種子等の冷凍保管および輸送 医薬品、等
5℃
研究や医療を目的とする冷蔵保管及び輸送 医薬品、治験薬、被験物質、等

業界別:細胞・検体保管対象リスト

業界 保管対象物
製薬・
医療機関
生体(細胞、血液、タンパク質など) / 治験原薬 / 原薬
食品 酵母菌 / 乳酸菌 / 麹菌・生体(細胞、血液、タンパク質など)

管理体制

細胞・検体に最適な
情報管理センター(倉庫)の管理体制

企業や大学等で重要視される細胞・検体をお預かりすることを前提にした管理体制を構築しています。

液体窒素冷凍保管タンク
冷凍保管タンクからの取出し
搬送用ドライシッパー
フリーザー
液体窒素ボンベと自動供給装置

集中監視室による厳重な監視体制をはじめ、各種センサーなどの様々なセキュリティシステムが、
お客様の大切な細胞・検体を24時間365日しっかりとお守りします。

  • IDカードによる
    入退室管理
  • 赤外線センサー
  • 監視カメラ
  • 情報管理センター
    (倉庫)

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