細胞・検体保管サービスの詳細解説
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公開日:2019年8月21日
更新日:2021年5月18日
ここでは、ワンビシアーカイブズの「細胞・検体保管サービス」について解説させていただきます。 適宜更新してまいりますので、何かご不明な点や、ご質問がございましたら、ぜひお問い合わせフ ォームからご連絡ください。
【はじめに】
弊社では、お客様からお預けいただく細胞や検体を重要な資産として管理させていただいてお ります。このサービスは、通称「セルバンク」や「サンプルバンク」などとも呼ばれ、-150℃以下の超 低温で凍結させる液体窒素タンク(気相式)保管、-80℃や-30℃帯のディープフリーザー保管、5℃帯の冷蔵保管など、管理 対象に合わせた最適な環境をご用意しております。
細胞・検体保管サービス導入の背景、特長、仕様について解説してまいりますので、お客様が 外部委託サービスをご検討なさる上で、ご参考としていただければ幸いです。
【目次】
第一章: 細胞・検体保管サービス導入の背景と課題
第二章: ワンビシアーカイブズが提供する細胞・検体保管サービスの特長
1. 細胞・検体保管サービス導入の背景と課題
お客様が「細胞・検体保管サービス」の導入をご検討になる理由は様々ですが、民間企業からアカデミアまで、特にお問い合わせの多い導入背景としては、次のような事柄が挙げられます。
細胞・検体の保管期間
事業拡大に伴う設備投資の抑制
災害対策で遠隔地バックアップしたいが、どうすればよいか分からない
温度・空調の管理
記録作成と監査対応
2. ワンビシアーカイブズが提供する細胞・検体保管サービスの特長
ここまで解説させていただいた課題を解決するため、弊社の細胞・保管サービスは、様々な対策 が取られており、お客様のニーズに対応させていただく準備が整っております。