知って!あんしん!「保険ってな~に?」
がん保険を知ろう
がん保険でも
生保と
損保ではどう違うの?
生保と損保ってなに?
がん保険は、生命保険会社の商品と損害保険会社の商品があります。
生命保険会社の保険商品は「保障」と表記され、損害保険会社の商品は「補償」と表記されます。

生命保険と
損害保険の違い
生命保険の場合
生保のがん保険は予め定められた金額を「保障」します。
- 「がんによる入院1日あたり1万円」というように金額が決められている
- 特定の治療を保障したり、給付条件が細かく決められている
- 保険期間は一生涯保障の終身タイプも定期タイプもある

がんになったときの金銭的な問題をサポートしてくれます。入院、手術などあらゆるリスクに対して自分に必要な金額を加入時に選択することができます。
損害保険の場合
損保のがん保険はかかった金額を「補償」します。
- がん治療で自己負担した金額を実損払い
- がん治療であれば治療を特定せず自由診療もカバー
- 保険期間が決められていて継続するには更新が必要

がん治療で実際に支払った費用を補ってくれます。公的医療保険の範囲を超えている自由診療までカバーしてくれるものもあります。