冨江 聡美

NXワンビシアーカイブズで働く
社員全員を幸せにできる、
そんな情報システムを創っていきたい。

情報サービス

Satomi Tomie

冨江 聡美

情報システム部
2010年入社 法学部卒

※所属組織、役職は取材当時のものとなります

就活中に出会ったNXワンビシアーカイブズの「縁の下の力持ち」的な事業が、自分の性格に合っていると感じて興味を持つ。安定した基盤を持ち、結婚・出産後も長く仕事が続けられる環境があることにも魅力を感じて志望。

SCROLL

Career Step

  • 2010年

    新人研修

    1年間、情報管理センターで研修。終盤で東日本大震災に遭遇し、当日は驚いたものの、 全社一丸となってすぐにセンターを復旧させ、NXワンビシアーカイブズの実力を実感。

  • 2011年

    情報システム部

    配属されて2年目に購買システムの開発をメインで担当。2014年に第一子、2016年に第二子を出産し、それぞれ育児休暇を取得。

  • 2017年

    情報システム部

    二度目の育児休暇からから復帰した後、ワークフローシステムの移行を担当。その後、現在は会計システム移行プロジェクトを担当している。

  • 自分が構築した仕組みを通して
    会社に貢献していく醍醐味。

    入社以来、情報システム部で社内システムの開発に携わっています。実は私は文系出身で、学生時代はITにまったくなじみがなく、配属が決まった時は正直驚きました。懸命に勉強してシステムを理解し、自分が構築した仕組みを通して会社に貢献することにやりがいを覚えながら成長し、いまでは重要なプロジェクトをリードする立場を務めています。プライベートではすでに子供を二人抱えており、仕事と家庭を両立しながらキャリアを重ねています。

  • 社員のみなさんからの感謝の言葉が
    私の大きなモチベーション。

    社内システムの開発は、ユーザーとなる社員のみなさんから機能や使い勝手などに対する要望をヒアリングし、どんなシステムを作るべきかを考えるところからスタートします。そしてシステムに求められる要件を定義し、部内の開発担当メンバーに依頼したり、私の方でも製造を担当したりしてシステムを作ります。問題がないことをテストして確認した後、社内にリリースします。この一連のプロジェクトをスケジュール通りに進めていくことが私の役割。なかなか一筋縄ではいかず、頭を悩ますこともたびたびありますが、作り上げたシステムによって業務が効率化され、社員のみなさんに喜んでいただけることが私の原動力になっています。たとえば最近私がメインとなって開発を担当した「ワークフローシステム」もそう。申請書や稟議書などを電子化し、申請から承認、決裁までWeb上で行えるシステムで、当社のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環となるプロジェクトでした。社内で使われている50種類にも及ぶ申請書を、このシステムに合わせてすべてデジタルデータ化するなど労力を要する開発でしたが、完成した時は本当に大きな達成感がありました。NXワンビシアーカイブズの社員はみなさん優しいので、システムをリリースすると「便利な仕組みを作ってくれてありがとう」とわざわざお礼を言ってくださり、それも大きな励みになっています。

冨江

より経営的な視点を身につけて
全体最適につながる社内システムを。

経験を重ねるにつれて、ただ目の前にある課題に取り組むのではなく、より全社的な視点で自分がやるべき仕事を考えるようになってきました。ある部門から要請を受けて作った業務効率化のためのシステムが、他の部門の業務負担を増やすようでは意味がない。ユーザー側から寄せられる要望の裏にある意図をきちんと理解し、その上で全体最適につながるシステムをこちらから提案できるようになりたいと考えています。こうした考え方を持つようになったのは、NXグループ内で開催されるリーダー育成研修を受講したことも影響しています。半年間に及ぶプログラムで、そこで経営的な思考を意識するようになり、視座がとても高くなりました。いずれチャンスがあれば管理職にキャリアアップし、会社に対してもっと貢献できるポジションで活躍できればと考えています。

社員インタビュー

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