医療・製薬業界でも、
ＮＸワンビシアーカイブズは力になれる。
未来に向けて、新しい社会インフラを創りたい。
営業
Kazuki Takagi
髙木 一希
営業3部
2009年入社 法学部卒
※所属組織、役職は取材当時のものとなります
「ＮＸワンビシアーカイブズが手がける情報資産管理はこれからもっと伸びる」と将来性に惹かれ、営業や業務企画、管理部門など入社後のキャリアが多様なことや、働きやすそうな風土にも魅力を感じて志望。
Career Step
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2009年
研修
最初の1年間は、情報管理センターの現場で情報資産管理の実務を経験。その後、希望していた営業部門へ配属となる。
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2010年～2011年
空運・海運・IT・不動産業など様々な業界のお客様を担当。上司や先輩の力も借りながら、大手航空会社のお客様で大型受注を獲得し、自信をつける。
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営業（医療・製薬業界担当）
新たに発足した「医療製薬事業推進室」へ異動になり、医療・製薬業界に向けたデータ・ソリューションサービス（GxP資料保管を中心）の市場開拓に取り組む。
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医薬品の開発関連資料の保管管理や
細胞の保管など新サービスを展開。ＮＸワンビシアーカイブズは、医療・製薬業界向けのデータ・ソリューションサービスでも実力を示しています。確実に伸びているのが、医薬品の開発関連資料を保管・管理するサービス。医薬品の開発においては、薬の安全性や有効性の基準を満たしていることを証明した資料を作成し、保存しておくことが省令で定められています。当社は長年に渡って培ってきたノウハウをもとに、この重要な資料を管理するサービスを提供しています。また、医療機関や製薬会社を対象に、治療や創薬のために必要な細胞・検体を保管するサービスも展開。私は医療・製薬業界向けの組織が発足した初期から関わり、これまで業界向けの事業の成長に貢献してきました
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私たちが提供するサービスを通して
再生医療やバイオ医薬品の普及に貢献する。医療・製薬業界向けサービスに関わるチャンスを与えてもらったのは、入社4年目のこと。当時、ＮＸワンビシアーカイブズは将来有望な医療・製薬業界向けのサービスに注目し、専門のチームを立ち上げ、そこに私も参加することになりました。社内ではまだまだ前例のない取り組みで、私も最前線に立って市場の開拓に奮闘。そして大きな案件をいくつか成し遂げてきました。なかでも印象に残っているのは、製薬会社のお客様先で行っていた治験領域の医薬品の開発関連資料の管理業務を、ＮＸワンビシアーカイブズの情報管理センターに移管したこと。その業務を行っていたスペースを有効活用できることや、ＮＸワンビシアーカイブズが請け負うことでコスト削減に貢献できることなど、メリットをお客様に説いて粘り強く交渉。成約した時は大きな達成感がありましたし、医薬品開発関連資料の管理を当社が受託するBPO（Business Process Outsourcing）の先駆けとなり、事業が大きく拡がるきっかけとなりました。そしていま力を入れているのが、細胞・検体の保管サービス。再生医療やバイオ医薬品の普及に伴い、細胞・検体の外部保管ニーズは大きくなっています。一方、こうしたサービスの存在が医療・製薬業界でもまだ広く浸透していないのが実情であり、営業先や展示会などで配布するPRツールを制作するなど、マーケティング活動にも注力しています。
ＮＸグループのリーダー育成研修にも参加。
貴重な経験を得て、さらにキャリアアップ。
ＮＸワンビシアーカイブズは自分を高められる機会にあふれた環境です。先日もＮＸグループ内で選抜されたメンバーと一緒に、リーダー育成研修を受講しました。半年間かけて、リベラルアーツを学びながら事業改革や成長戦略を考えられる人材を目指すプログラムであり、最終的には日本通運の経営陣に向けて、自ら考えた新規事業を企画提案。本当に貴重な経験を得たと思いますし、自分が大きく成長できたように感じています。こうして磨いた力を、医療・製薬業界向けサービスをもっと成長させることを通じて、ＮＸワンビシアーカイブズの発展に発揮していきたい。ＮＸワンビシアーカイブズが手がけるデータ・ソリューションは、社会のインフラになっています。これからは、未来の医療に不可欠な細胞・検体の保管を、新しい社会のインフラにしていきたい。 そうした取り組みにより、お客様の課題解決を通して、医療・社会の発展に貢献していければ と思っています。
