松本 充生

システムの企画から設計、プログラミングまで、
すべて自分のセンスとアイデアで勝負できる。

情報サービス

Mitsuo Matsumoto

松本 充生

情報サービス部 システム開発2室
2011年入社 情報学部卒

※所属組織、役職は取材当時のものとなります

大学時代に情報工学を専攻し、SEを志望。SIerを検討したものの、システム開発を受託する立場ではなく、自分の考えでシステムが作れることに惹かれてNXワンビシアーカイブズへの入社を決意。

SCROLL

Career Step

  • 2011年

    お客様向けシステム開発

    大学で専攻したITを活かしたいと情報サービス部への配属を希望。お客様向けのシステム開発に携わる。

  • 2012年

    初の開発リーダー

    開発案件をひとつ任され、上司や先輩のサポートも得ながら、要件定義から設計、プログラミングまですべて一人で担当。

  • 2015年

    新技術導入の検討

    引き続き、お客様向けのシステム開発に力をふるいつつ、新しいテクノロジーを導入するための調査検討などにも関わる。

  • NXワンビシアーカイブズのデータ・ソリューション事業を、
    ITで支えていく。

    私が入社以来所属している情報サービス部のシステム開発2室は、主にお客様に提供する情報資産の管理のためのシステムの設計開発を担当しています。たとえば、当社がお預かりしている書類について、お客様がWeb上で検索して必要な書類のオーダーを出せるツールなども個別に作っています。いま私が携わっているのは、お預かりしている書類をスキャンして電子化し、効率的に管理するシステム。当社が提供するシステムはすべて自社開発であり、企画設計からプログラミング、テストまですべて自ら手がけて形にしていきます。

  • 2年目、お客様向けのシステム開発をまるごと任され、悪戦苦闘。

    NXワンビシアーカイブズは早くから責任ある仕事を委ねてくれる会社であり、私も入社2年目に上司から「何かあればサポートするから」と、あるお客様向けのシステム開発をまるごと任されました。営業担当者が受注してきた案件を受けて、お客様に必要なシステムをプレゼンするための資料の作り方から先輩に学び、営業担当者と一緒に客先にうかがって説明。初めてお客様の前でプレゼンした時は震えるぐらい緊張しました(笑)。その後、慣れないながらもお客様と打ち合わせを重ねてシステムの要件を定義し、自分で一から設計。プログラムについても、先輩からアドバイスをいただきながら自分で組み上げました。こうして苦労しながら何とかシステムを納品したのですが、振り返ると設計段階で「こうしておけばよかった」と反省するところもたくさんあって……。でも、こうした経験を若いうちからできたのはとても勉強になりましたし、自分の成長につながったと思います。また、設計というのは本当に自分のセンスやアイデアが問われるのだと実感して「もっと良いシステムを作りたい」というモチベーションがさらに高まりました。

松本 充生

新技術も積極的に導入し、
NXワンビシアーカイブズのビジネスを進化させたい。

NXワンビシアーカイブズの情報サービス部は、新しい技術を積極的に取り入れていこうという風土です。上司に「こういう技術を取り入れると面白いのでは?」と提案すると、じゃあ調査してみなさいと任せてくれます。私もいま、手書き文字を読み取ってテキストデータ化するOCR技術をリサーチし、当社のシステムに導入できないか検討しています。また、お客様向けのシステム開発においても、一緒に仕事をする営業や業務企画のメンバーとの信頼関係ができたこともあって、システム側から「こういうフローでお客様の情報を管理すればいいのでは」という意見を出すと、受け入れてもらえるように。もっと社内に影響を及ぼして、NXワンビシアーカイブズのビジネス全体をより良く変えていくようなシステムをぜひ作り出したいと思っています。

社員インタビュー

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